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tubaki's logbook

トリビアより役に立ちません

久々に衝動買いしてしまった

だが、在庫切れでいつ入荷されるか分からないときたもんだ・・・。

ネクサスウルトラマンシリーズでももっとも異色の作品でしたな。そもそも前日談になる映画「ULTRAMAN 」の壮大なこけっぷりがあるにも関わらずその続きとして放送されてやはりTVもこけたという悲惨ぷり。とはいえ大人を意識したドラマや途中でウルトラマンになれる人物が交代するというアイディアは嫌いではなかったです。後、主人公がウルトラマンに変身しない(結局最後にしたけど)というのも当時は斬新でしたな。ただ仮面ライダー響鬼もそうでしたがヒーローと主人公が違うとなると肝心の場面に主人公が絡みづらくなり結果、主人公の影が薄くなるという欠点もありますね。響鬼は特にそう。ただあれは明らかにストーリーに横やりが入るまでは傑作だったのに。

ネクサスに話を戻すと早朝というか深夜のイメージで作品を作ったという記事を読んだ事がありましたが大人を意識したドラマは確かに面白かったです。特に彼女のリコさんのエピソードは子供が見てたらトラウマでしょう、あんなの。リコさんは話の途中でダークザギ(悪いウルトラマン)に殺されたあげく操り人形として主人公のそばにいたのですが、それに気付いた主人公が彼女の家に行くと画家志望の彼女がいつも描いていたのは風景画等ではなく、全て今まで主人公が戦ってきた怪獣(ウルトラマンにはなれないけど防衛隊には所属している)のおぞましい描画だったという。その絵がまるで精神を病んだ人が描くような混沌とした絵でそれを見た主人公絶叫。いやーあれはびっくりの展開でしたな。

とまあこうした他にもちょいちょい面白いエピソードはあるものの、全体として大人のドラマになりきれなかったのかどこか締まらない感じのネクサスは打ち切りに近い感じで唐突に終わりを迎えましたね。漫画もどうやらその憂き目にあい唐突に連載が終わったのだとか。それを新作エピソードを追加した完全版でようやく出版されたのだとか。

とここまで書いておいて実はまったく読んだ事ないのに購入ボタンを押しちゃったのですが、椎名高志ですので大丈夫でしょう。それくらいに信頼出来る作家だと思ってますよ、俺は。ええ。