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tubaki's logbook

トリビアより役に立ちません

絵師が変わったから油断してた・・・もっと早く読めば良かった!

まさか、時系列的にヴァルプルギスの後悔の後の話だったとは・・・!そして酸素は鏡に映らないの前後といったところでしょうか

上遠野浩平シリーズでもはやお馴染みの統和機構という世界を裏で管理している組織がつくった塾には彼らが抹殺対象としているMPLSという超能力者達のそれ未満な少年少女が通っている。抹殺対象になる前にこちらの陣営に引き込むか、それでなくても研究対象として扱ってるかみたいな感じだが、それに参加している少年少女の中にひときわおかしな少年が混ざっていて・・・みたいな出だしです。このシリーズの特徴として上遠野浩平シリーズでは遙か未来の話である「冥王と獣のダンス」で出てくる奇蹟使いという能力者が出てくる点、それと「冥王と獣のダンス」よりは遠くない未来を扱った作品「ぼくらは虚空で夢を視る」、所謂ナイトウオッチシリーズで出てきた「相剋渦動励振原理」という単語も出てくる事でしょう。これは思ってるよりこの世界の根幹に触れる作品かもしれませんな・・・! しかしつくづくブギーポップが関係ない・・・。これだけ多くの作品で多くの世界を表現して、多くの事柄を関わらせているのに、ぽつんとブギーポップだけ浮いている。それがつくづく凄いよなあと、よくそううまく話を考えられるものだなあ、いや本当に。