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tubaki's logbook

トリビアより役に立ちません

これぞゴジラですよ 「GODZILLA」


「GODZILLA ゴジラ」予告3 - YouTube

かつてハリウッドでやったゴジラの評判たるや・・・と遠い昔というほど昔ではない話を思い出すのはハリウッドでゴジラをやる、を聞いたファンの共通の思いでしょう。それは東宝もハリウッドも理解しているのか、今回の映画の宣伝たるや凄いものがありました。今回は違うんですよという強烈なアピールを一年くらいずっと聞かされたゴジラファンはそれならば・・・とおそるおそる見に行ってるのです。

思うに「ゴジラ」がジュラシックパークと同じ扱いで戸惑うのはゴジラが単なる自然や動物とは違い、人間に対する意図的なメッセージを持ってる存在としてファンが取り扱っているからでしょう。でもゴジラが人間に対して悪意を持って襲うなら最後は倒さねばならない。というのは初代の映画でも今回のハリウッドでも同じ。それをどうするのかな〜って思って映画見てたら予告だけではちょっと気付かない仕掛けがありました。これはやられたなー。でもおかげでもう全然内容の予想がつかなくて楽しく見れました。こういう仕掛けをしてくれるのは嬉しいですな。

監督は「モンスターズ/地球外生命体」っていう映画(未視聴)で評価が高いそうで、なんでもモンスターパニック映画なのにモンスターがほとんど出ず、そのパニックになった人物達がメインの映画だそうで。そういえば日本にも「大怪獣東京にあらわる」(すんません、これも未視聴)ってありますね。怪獣でない怪獣映画。で、その監督がゴジラやるって言うんで最初、それを不安視してる雑誌もありました。ゴジラちゃんとでてくんのかと。でも「モンスターズ/地球外生命体」は低予算がゆえの演出でもあったのでハリウッド資産があればそんなこたあない。造形、咆哮共にしっかりしたゴジラが出てきたもの。ただ前の映画で得たモンスターをじわりと見せる演出はしっかりと効いてました。いや、悪くない。空港の中からの視点でいきなりゴジラの足がずん!と降りてきたり、ゴーグルの視点からうっすらと見えるゴジラの演出はゴジラの巨大さにリアリティをすげえ与えてましたしたしね。ただその為、もったいぶりすぎにも思えるのも事実。初めてゴジラの全体が見えたとき、次のシーンではもうゴジラがいなくなった後から始まりますから。あそこだけは分からんな。あんなにもったいぶってようやく出てきたゴジラをすぐに見せなくしたのは。

後、インタビューとか読んでると最初ゴジラの出演依頼には躊躇した、みたいなこと書いてあるのが印象に残ります。やっぱアメリカで映画やるには人を描かんといかんのねと。日本のゴジラも別に人を描いていないと思わないけど、アメリカではよほど子供向けと思われているのかしらね? ああそういえば、実はマーベルコミックでアベンジャーズとゴジラが戦ってたらしい。なんでも戦ってるな、ゴジラ・・・。しかし日本でも骨法の達人と戦うゴジラの漫画があるという。いやー、怪獣王ともなると敵が多いw

おれの前世は・・・ゴジラだ!「THEゴジラCOMIC」:a Black Leaf (BLACK徒然草)

最後に映画館ではグッズとして映画の前日譚になるアメコミが売ってまして。2000円くらいしましたが、オールカラーでなかなか綺麗で面白いですので余裕があれば是非。しかし、ちょっとコマの進め方が読みにくい・・・・。