読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

tubaki's logbook

トリビアより役に立ちません

逃げた先の方が辛かったらどうしたらいい? 「Escape from tomorrow」

ディズニーの無断撮影で話題のホラー映画「Escape from tomorrow」を見てきた。こんな映画見る客は少ないだろうと思って映画館に行くと思ってるよりは入っていてちょっとびっくり。とはいっても客席の半分も満たしてはいなかったけど。

この映画はホームページの紹介を要約するに、夢の国に対する絶対的な価値観をゆさぶりたいみたいな意図があるみたい。確かに後半になるにつれ、もはや悪夢の国に変貌してるし、ラストに至っては主人公に起きた出来事など何も無かったように続く夢の国とその住人が不気味に見えて仕方ない。とはいえそれだけの意図だけであのストーリーの分け分からない感じを説明されても困る。主人公に起きた出来事とその結末はなんだったのだろうかと。 ・・・と書いている最中にだんだんと飲み込めてきたがやはり主人公はいつからか違うところに紛れ込んでしまったと解釈するのがいいような気がする。彼はそこで迷ってしまったと解釈した方がすんなりする。 では彼がいつ、その世界に迷い込んだのかというと、ひとつはペンダントをした女性と出会った時だろう。ペンダントの光に意識を失い、次に気がついた時にはなぜか彼は彼女とやってしまっていた。彼はあの時あたりからずっと違うところにいたのではないか?と思うと、謎の博士や話しかけてきたフランス語を話す若い娘、一見彼女らはジムの妄想か危害を加える方に見えていたが実は、助けてくれようとしていたのではないか?という見方が出来る。だがジムは彼らの援助の手を遮ってしまい、ついには・・・というのもアリかな。 ただラストで車から降りてくるあの3人組はなんだろうか。妄想なのだろうか?でも誰の・・・?しかもどことなく、まるであの3人組が泊まるホテルの部屋はジムが泊まっていた部屋で、そしてまた何かが始まりそうな感じが。

とまあなんとなく、それこそ妄想してみましたけど、結局正解など分からん映画だと思う。 ただこうやって色々考えるのも楽しいのでこういった映画もたまには有り、ですね。

・・・あれ、そういえばジムが悪夢的妄想に苦しむのはいつも娘がそばにいるときじゃん。と、なるとあの悪夢を引き寄せていたのはジムではなくて・・・?うん?


"Escape from Tomorrow" Movie Official Trailer ...