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tubaki's logbook

トリビアより役に立ちません

映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』でペガサスファンタジーが流れない理由

映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』を見てきた。 結構不安な気持ちで見始めたが開始5分くらいで意外にもおもしろく思えてきてそのまま無事着地。大変満足したのだが、おやっと思った事がひとつ。ペガサスファンタジーがCMでは流れるが本編では流れないのだ。 別に拘ることもないが、その理由をなんとなく考えてみよう。

映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』は原作漫画の聖闘士星矢の「黄金12宮編」を2時間ちょっとの映画用に再構成したもので、主要キャラの設定や世界観が大きく変わっている。 例えばアテナこと木戸沙織はこの映画では突然理由も分からず殺されそうになる普通の女の子になっており、高慢かつ高飛車な沙織さんはこの映画では出てこない。少し寂しい思いをしたのは俺だけではないはず。またサンクチュアリは原作ではギリシャの通常の人では行けない場所にあるところだったが、映画ではまるで空中都市といった様で、通行にはクロスボックスを収納?しているペンダントから天に届くような階段を出現させ、それを登っていけばたどり着けるようになっている。 このような変更は設定を単に映画に合わせて再構成したというより設定を新生させ、それを映画化したと言った方が正しそうだ。実際、新生って映画の紹介でも言ってるし。 そう考えるとこれは原作やアニメとはまた別の作品であり、別の作品として扱うという意味もあってアニメではなくオールCGで描いてるのではないかと思えるのだ。アニメとは違う作品だよっと分かりやすく教えてくれてるのだ。 とまあここまで考えれば何故映画でペガサスファンタジーが流れなかったのかというのも理由がつく。この映画は原作、アニメに続く新しい聖闘士星矢なのだ。その映画に別の作品であるアニメのOPを流すのは考えづらい、というのが流れない理屈として妥当じゃない?

ただCMを作ったグループにはそこまで伝わってなかったのか、分かってはいるけどCMの効果を考えて利用したのか・・・そこは分からないけどまあそんなところだろう。

後、CGについてはレベルが高い仕上がりで、特にクロスの重量感をよく表現出来ていていると思う。ただ顔の造形や上でも書いたサンクチュアリの空中都市みたいな表現は、ファイナルファンタジーみたいに見えるが・・・(実際、ファイナルファンタジー14です。と言われても違和感はないな)

今回の映画の成功次第では次回作にも繋がっていくのと思うが、果たして次があるかどうかはまだ分からない。ただ僕が見に行ったのは時期的には公開されて2週間以上後で夜に見に行ったが、それでもぼちぼち人がいたので期待はもてるのではと思っている。最後に実はΩも続きを期待しているとこの場で告白しておこう。